個人番号は12桁の数字ですが、その一桁目、一の位の数字は検査用数字であることを知りました。この検査用数字は次の算式により算出されます。

この算出を例示してみます。

この算出を例示してみます。
12桁の最下位の桁は十の位以上の11桁の数字から算出されるものなので、適当に11桁の数字13579246810を考え、1357 9246 810?(?は算出するまで不明)という架空の個人番号の一桁目を決定してみます。
ΣやらPn, Qnやらnの条件による場合分けやらひと目にはどういう計算をするのかパッとは分かりませんが、表にすると一目瞭然でしょう。
ここで、n, Pn, Qnは次のとおりです。
(nと×Qnは固定なので、表計算ソフトで計算できるでしょう。)
先述の算式では検査用数字は「11-Pn×Qnの合計を11で割った余り」ですので、これに上記の計算結果を適用します。
183 ÷ 11 = 16 余り 7 (余りが1以下の場合には0としますが、そうではないので7のままです)
11 - 7 = 4
ということで、検査用数字は4 となります。
この4を一の位にした135792468104が個人番号として成り立つ値となります。
通知された個人番号を上記のように計算すると一桁目の値と一致します。
ΣやらPn, Qnやらnの条件による場合分けやらひと目にはどういう計算をするのかパッとは分かりませんが、表にすると一目瞭然でしょう。
ここで、n, Pn, Qnは次のとおりです。
- n: 十の位の桁を1として最上位まで数えた桁
- Pn: n桁目の数字
- Qn: nが6以下の時はn+1、nが7以上の時はn-5
| 桁 | n | Pn | Qn | Pn×Qn |
|---|---|---|---|---|
| 十の位 | 1 | 0 | 2 | 0 |
| 百の位 | 2 | 1 | 3 | 3 |
| 千の位 | 3 | 8 | 4 | 32 |
| 万の位 | 4 | 6 | 5 | 30 |
| 十万の位 | 5 | 4 | 6 | 24 |
| 百万の位 | 6 | 2 | 7 | 14 |
| 千万の位 | 7 | 9 | 2 | 18 |
| 億の位 | 8 | 7 | 3 | 21 |
| 十億の位 | 9 | 5 | 4 | 20 |
| 百億の位 | 10 | 3 | 5 | 15 |
| 千億の位 | 11 | 1 | 6 | 6 |
| Pn×Qnの合計 | 183 | |||
(nと×Qnは固定なので、表計算ソフトで計算できるでしょう。)
先述の算式では検査用数字は「11-Pn×Qnの合計を11で割った余り」ですので、これに上記の計算結果を適用します。
183 ÷ 11 = 16 余り 7 (余りが1以下の場合には0としますが、そうではないので7のままです)
11 - 7 = 4
ということで、検査用数字は4 となります。
この4を一の位にした135792468104が個人番号として成り立つ値となります。
通知された個人番号を上記のように計算すると一桁目の値と一致します。